【10年後に差が出る!富を作るために「お金」と「経済」を学びなさい】を読んで

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お金と経済を学びなさい

 「経済を知らなきゃ人との話題についていけない!」とか「社会の事を分かっていないといろいろ損をしそう!」とか、経済に興味はあって新聞に目も通すけど、いまいち話が分からなくて面白くない!!

まさに僕がそんな悩みを長い間抱えていました。新聞に目を通しても頭に入っていない状態です。

この本はそんな「経済アレルギー」の僕が読んでも、スッと頭に入ってきて納得できました。

「一度きりの人生を後悔しないために、”お金”と”経済”の知識を身に付けよう」というもので、それは経済の先読みが出来る様に日々考えながら必要な情報をインプットアウトプットして身に付けて自分なりの予測を立てるトレーニングをしましょう。

必要な情報とは何ですか?ということで7つのキーワードを上げています。
なぜ必要なのか?どういう目線で見ればいいのか?それが変動する事で何が起こるのか?
知らないことも多々あり、新聞をもっと考えながら読んで、先の予測を立てられるようになりたいですね。

キーワード 「為替」

 円高円安について分かりやすく説明しています。円ドルチャートで、「円高円安に切り替わるタイミングで何が起きたのか」を注視する。未来に起こることはすでに過去で起こっている。ということは歴史を学ぶことで未来の予測が立てられる。”円ユーロチャート””日経平均株価チャート”も同じように自分なりに予測してみる。予測する数が多いほど未来を予測する力は鍛えられる。

キーワード 「物価(デフレとインフレ)」

 デフレになると、給料が下がって失業率も増えます。それは何故か?消費者から見れば物の値段が下がって買いやすくなるが、裏を返せば商品を作っている人の儲けが少なくなる。すると会社は従業員の給料を減らす。それでも経営状態が良くならなければリストラする。最悪倒産になる。というメカニズムです。
インフレは物価高→売上高→会社が儲かる→給与やボーナスアップ→買い物をする→景気が良くなる→インフレになる(物価上昇率が2%になったらインフレ)

 今の日本はデフレです。デフレの終わりはどんなサインが出るのか?ということを読みとる手段としてREIT指数のチャートから予測する。REIT指数が上がってくるということは不動産価格が上がってくるという期待が高まっているということです。この状態は消費者が不動産を買っているのではなく、企業が不動産を購入しているのです。ということはこれから不動産の価格が上がってくるといえます。

キーワード 「金利」

 金利とは何か?から始まり、金利が上がれば景気良し。下がれば景気悪し。現在の日本はデフレなので、金利が上がればデフレ終わりのサインとなる。
金利には「短期金利(政策金利)」と「長期金利(10年物の国債利回り)」があり、その国の実体経済を表しているのは「長期金利」である。目安として2~4%が理想になります。この目安は物価上昇率も経済成長率も同じになります。2%未満はデフレ。2~4%は適度なインフレ。4~6%はインフレ。6%以上は高インフレといえる。

キーワード④ 「株価」

 株価は長期で見れば「企業の業績」を反映するが、短期で見れば「市場の心理」になります。つまり多くの人が「これから株価が上がる」と思うのか「下がる」と思うのかが短期的には株価に影響を与えます。
株価に最も影響を与える情報は脱デフレのサイン。例えば、「日銀の金融緩和」が発表されると脱デフレの期待が高まります。
「人々の心理を上げたり下げたりする情報は何ですか?」
「日経平均株価」「NYダウチャート」「上海総合チャート」をチャート上げ下げのタイミングで何があったのかを考えることで、日本と世界の経済の流れをつかむ練習をしよう

キーワード⑤ 「GDP」

 GDPには「各目GDP」と「実質GDP」の2種類あります。
各目GDPは物価の変動を考慮しない付加価値の合計金額で、実質GDPは物価の変動を考慮した付加価値尾合計金額です。
「経済成長率」は「実質GDP」を使って求めた「実質経済成長率」のことを指します。ここ20年近く日本は、ほとんど経済成長していません。デフレなので個人消費が伸びていないことが原因ではないでしょうか。

キーワード⑥ 「BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)」

2030年BRICsは世界時価総額の半分を占めると予想されています。要因は人口の増加があります。人口が増加すれば生産性が上がり、経済は発展します。更に、石炭、石油、天然ガスといった天然資源が眠っているらしいです。こうした理由から、今後も経済成長を後押しするとみられています。
BRICsに次ぐ国としてインドネシア、トルコが有望みたいです。人口の多さと経済成長率が高いということが理由ですね。

キーワード⑦ 「商品(コモディティ)」

「商品先物取引所」で取引されている商品の事です。
「原油」「天然ガス」といったエネルギー。「金」「銀」「プラチナ」の貴金属。「小麦」「大豆」「トウモロコシ」の穀物。「銅」「アルミ」の非鉄金属などがあります。
少ない自己資金で大きな取引を行うレバレッジ取引でおこないます。
「商品(コモディティ)」の価格はほぼ確実に上がると言われています。理由はBRICsの経済成長があります。例えばこれからも人口が増え続けると、肉を食べるようになる→家畜が増える→大豆、トウモロコシの価格が上がる。このように大豆やトウモロコシは人間だけでなく家畜の飼料としても必要になりますからね。このように今後20~30年後は商品の価格は上昇せざるを得ないと予想しています。

最後に5年後豊かになる勉強法が紹介されています。
その1 ジャンルを選択せず、なんでも手を出してみて広く浅く情報を仕入れよう。今の僕もこれを実践しているのですがこれを続ける事で、情報の取捨選択が出来るようになる。逆にこれをやらないと何が必要で必要でないか判断がつかないとのことです。

その2 役立つ情報や興味のある情報は深堀してみる。情報は役立てなければ意味がないですからね。自分の人生を豊かなものにしたり、仕事や資産を増やしたり防衛したりするために使ってください。

その3 人間の心理を極める。人間心理を読む原則は「多数決の心理」と「非多数決の心理」を使い分ける事です。相場の世界で成功するためには群集心理について理解が必要ということです。

 

以上で【10年後に差が出る!富を作るために「お金」と「経済」を学びなさい】の説明になります。
 自分なりにまとめてみましたがいかがだったでしょうか?新聞をしっかり読まれている方なら常識的なことが書いてあると思いますが、初心者の僕には非常に分かりやすく、新聞を読む目先も少し変わりました。もっと情報を吸収して投資等に活用したいと思います。

 

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